海外調査・グローバルリサーチ

GfK -世界60ヵ国超に展開するグローバルマーケティングリサーチ企業

100カ国以上でクオリティの高い海外市場調査を提供します

85年の歴史を持つグローバルマーケティングリサーチ企業GfKは、ドイツを本拠に60ヵ国超の自社拠点を有しており、100ヵ国以上でクオリティの高い海外市場調査を実施することが可能です。グローバルで培った知見や独自のフレームワークに、世界各国のローカルインサイトをもって課題解決をサポートします。

経験豊富なプロのコンサルタントが課題抽出から実査・レポートまで一気通貫で担当するため、調査のクオリティだけでなく、課題感や部門間の情報共有がスムーズな点でもクライアントから高い評価を得ており、現在は大手メーカーを中心にグローバル企業の調査を多数実施しています。

GfKの海外調査

GfKの海外調査、5つの特徴
  • 1:世界100ヵ国以上で調査が可能なグローバルカンパニー

  • 2:経験豊富な担当コンサルタントが課題抽出から一気通貫でサポート

  • 3:グローバルで蓄積した知見×最先端の技術で、独自のソリューションを提供

  • 4:幅広い業界における豊富な調査経験

  • 5:POS(販売実績)データと掛け合わせた分析が可能



特徴
1:世界 100ヵ国以上で調査が可能

60ヵ国超に自社拠点を持ち、世界 100ヵ国以上での調査実施が可能。海外調査時には現地のGfKスタッフと連携してクィックに情報収集をすることもできます。グローバルで蓄積している海外調査の知見に、ローカルのインサイトを掛け合わせて精度の高い調査を実施します。

 

主な調査可能国・地域

北米:アメリカ、カナダ、メキシコ

南米:ブラジル、チリ、コロンビア、アルゼンチン、ペルー、エクアドル、パラグアイ、ウルグアイ、ベネズエラ

欧州:ドイツ、イギリス、オーストリア、フランス、イタリア、オランダ、スペイン、スウェーデン、スイス、ロシア、ベルギー、ブルガリア、チェコ、デンマーク、フィンランド、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、ラトビア、リトアニア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、ウクライナ

中東・アフリカ:南アフリカ、トルコ、ケニヤ、ナイジェリア、エジプト、モロッコ、サウジアラビア、UAE

アジア:日本、韓国、中国、香港、台湾、インド、ネパール、スリランカ、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランド、フィジー、パキスタン、バングラデシュ、カンボジア、ラオス など


 

特徴2:経験豊富な担当コンサルタントが課題抽出からレポーティングまで一気通貫でサポート

調査だけでなく専門性の高いマーケティング分野にも精通したGfKコンサルタントが貴社窓口として案件を担当し、課題抽出~調査設計~実査~ご報告まで一気通貫でサポートします。

経験豊富なプロのコンサルタントがヒアリングを行い、ビジネス課題を適切に捉え、調査の目的を明確化。調査目的に合わせて最適な手法・仕様を検討し、適切かつ可能な限り低価格で実施できるプランをご提案します。

クライアントからは「担当のコンサルタントが最初から最後まで窓口としてサポートしてくれるので、実査の過程で当初の想定や調査目的とのズレが生じることがない」「担当コンサルタントは情報のハブとなっているので、関係者間の情報伝達がスムーズでストレスがない」などのお声をいただいています。

 

マーケティングの各領域に適した調査手法を提案

GfK海外調査:消費者ニーズ理解、購入プロセス罹患、ブランドマネジメント

定量調査:Webアンケート (オンライン調査)、CLT (Central Location Test)、電話調査など
定性調査:フォーカスグループインタビュー (オンライン/オフライン)、デプスインタビュー、エキスパートインタビューなど



特徴
3:グローバルで蓄積した知見×最先端の技術で、独自のソリューションを提供

85年以上の歴史を持つGfKは、ESOMAR(European Society for Opinion and Marketing Research、ヨーロッパ世論・市場調査協会)にコーポレートメンバーとして加盟するグローバルマーケティングリサーチ企業です。世界60ヵ国以上の自社拠点で蓄積した知見をグローバル本社で結晶化し、ユニークなリサーチソリューションやマーケティングツールを独自開発しています。AIを導入した研究・開発を行っており、伝統的な調査手法だけでなく、最新のマーケティングサイエンスに基づいたサービスの提供が可能です。

ブランド評価、広告評価、消費者マインド変化の把握、製品ニーズ探索など、様々な分野において、日本だけでなく世界各国の大手メーカーが実際に活用しているGfK独自のフレームワークをもって、クライアントの課題を見極め、ビジネス拡大をサポートします。



特徴
4:幅広い業界における豊富な調査経験

家電・IT製品、自動車・オートモーティブ関連、食品・飲料、音楽・映像(エンターテインメント)、スポーツ、ファッション、化粧品・ビューティ、金融、教育・・・など、主要な業界・分野をカバー。調査経験の豊富なコンサルタントがサポートします。



特徴
5POS(販売実績)データと掛け合わせた分析が可能

GfKは「POSデータ」と呼ばれる販売実績のビッグデータを幅広い分野で取り扱っており、調査結果にPOSデータを掛け合わせた分析が可能です。市場調査データとPOSデータの相関をみることで、実売に寄与した要素(広告、店頭施策、Web広告、レビューなど)や影響度をより正確に把握することができます。実際に、国内大手家電メーカーにおいてプロモーションの効果測定やブランドマネジメントなどに活用されています。

主なPOSデータ取扱い分野

GfK海外調査:POSデータ分析取り扱い分野

事例 Case Study

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20ヵ国超の「グローバルブランド調査」を10年以上継続的に実施

市場は絶えず変化し、企業のビジネス課題も変わる中で、多くのクライアントに対して、安定した調査と分析を長期的に提供しています。
グローバル展開するオートモーティブ分野のメーカーのケースでは、ブランド力のトラッキング・マネジメントを目的として、20ヵ国超での定量調査を10年以上継続して実施しています。Webアンケートとオフライン調査を併用し、国別に適切な手法を提案することで調査のサンプル数や精度を高水準で維持。大規模な調査でも全マネジメントを自社スタッフで完結させることが可能なため、調査設計からレポーティングまでワンストップでサービスを提供しています。調査データからのインサイト抽出やクライアントの社内事情にあわせた情報整理などにも対応しています。クライアントからは「社内事情まで汲み取ってくれるコンサルタントがプロジェクトを通じて担当してくれ、毎年安心して任せられる」という声をいただいています。

ーオートモーティブ分野のグローバルメーカーの事例
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「購入プロセス調査」で次に取るべきアクションを明確化

日々変化し、複雑化している消費者の購買行動。そのプロセスを可視化し、クライアントの視点に立って一歩突っ込んだ分析を行うことにより、「次に取るべきアクション」を明確にするサポートをします。
新規市場の開拓を課題とする大手白物家電メーカーのケースでは、アジア市場の消費者の購買行動に関する知見を獲得するために、現地での白物家電の購入プロセス調査を実施しました。現地GfKオフィスのスタッフとも連携してローカルマーケットの市況を把握しながら、購入検討のきっかけ、検討時の情報源、購入場所、購入後の評価など、それぞれのステップで特徴を明らかにしました。現地消費者の購入フローを整理することで、どこに課題があるかを把握でき、それによりクライアントの次に取るべきアクションが明確になりました。

ー国内の大手白物家電メーカーの事例
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オンライン調査で海外消費者の製品使用実態をクィックに把握

これまでは海外に赴いて調査していたプロジェクトでも、オンライン化した調査手法を使えばよりクイックに実施することが可能です。フォーカスグループインタビュー(FGI)や訪問調査(Home visit)などの現地調査は、新型コロナウイルスの流行を契機にオンライン化が加速。GfKも2020年初頭より、いち早く体制を整え、オンライン化した各種調査手法を提供しています。
ウイルスの感染拡大によって現地を訪問するのが困難な環境下で、次期計画に関する意思決定をするための情報が不足していたグローバル総合家電メーカーのケースでは、アジア市場における白物家電の製品設置場所に関する調査をWebアンケートで実施しました。現地調査が困難であっても、意思決定に必要なデータをオンライン化したカスタムリサーチで聴取。クライアントからは「このような状況下だが、GfKがスピーディに調査を進めてくれたので、必要な情報をいち早く入手できた」という声をいただきました。

ーグローバルに展開する総合家電メーカーの事例